「やっぱし」は嫌いだけど「ちょっぴり」は好き

何でこんなもん書きたくなったのかわかんないけど、

華金だってのに2ヶ月ぶりくらいに予定の無い金曜。

SUPER FRIDAY の牛丼食うの忘れないようにと親父からLINEが届いたおかげで

1人つゆだく一丁かきこんで帰る始末。

 

 

なんとなく寂しくなったんでしょう。

ふと思ったことをしたためたくなった次第です。

(ていうか、したためるって認めるって書くんだね初めて知った。

みとめると送り仮名一緒じゃん。ややこ!)

 

さて本題というにはおこがましいほどくだらないことではあるのだけど、

なんか昔から無意識に出てる口癖が好きじゃないんですよわたし。

 

試合後のヒーローインタビューで、インタビュアーに返答するたびに頭につく

「そうっすねーまぁ、」

とか

社会人になって聞く機会が激増した

「それで言うと」とか「とはいえー」

とか

 

数数えてやりたくなる。笑

 

そういう自分もきっとうつってる部分があるんだろうけど。(棚に上げてディスってごめん)

無くて七癖とはよく言ったもんで、自分では気づかなかったりするんだよね。

 

もしくは、ちょっと聞こえがいいから意識して使うようにしてたら、

過度に使いすぎたりフィットしない場面で使っちゃったり、

って往々にしてありそう。

 

 

あ、それで何が言いたかったかと言うと

確か小学校時代の校長が

「やっぱし」のヘビーユーザーだったのね。

 

もうなんか聞くたびむず痒くて、話が長い事よりも、

「やっぱり」って言えよ!

ってそればっかり気になっちゃって。

 

 

そんなんだからあんまり多くはないんだけど、

今でも「やっぱし」って聞くと耳がぴくってなる👂

 

 

 

でも「ちょっぴり」って良くないですか。

(ン突然の問いかけ⁉︎)

 

 

 

好きなんです。ちょっぴり。

 

 

で、普段あんまり使わない言葉ってくくりで「やっぱし」と「ちょっぴり」とを比べた時になんで後者が好きなのか考えてみたのね。

書いてみて思ったんだけど、多分、

 

 

かきことばだからだ。

 

詩的なんだと思う。この単語自体。

 

 

あんまり口には出さないもんね。

言うのに少し恥ずかしくて、書くのには語呂がいい。

「ちょっと」よりちょっと感を絶妙な音感で表したことばな気がしました。

 

 

 

てことはだよ。

そもそも「やっぱし」とは違う土俵にいたんだ。

 

やっぱしは口語で、ちょっぴりは文語。

 

やっぱしはついつい出ちゃう話しことば

ちょっぴりはあえて使うかきことば

 

そんな感じがしたからなんだなって気がつきました。

 

 

多分自分の中では、

充分に考慮・配慮されて出てこなかったただの口癖は悪い意味で耳に残るし、

推敲されて考え抜かれて出てきた文字は頭の中で鳴らした時にも心地いいからいい意味で目につくんだな。

って思った。

 

 

 

あ、でも思わず出ちゃった熱いことばも好きだったりするんだけどね。

 

 

以上!

まとまらないからまとめない!笑