ちょっと会社休んでラオス行ってくる。4
《前回までのちょいラオ》
行き当たりばったりコースもいいけど、目標達成コースにもチャレンジしてみるか!となったコヅツミ、ついに現地入り!?
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首都ヴィエンチャンからこんにちは。
そうです!着いたんです!
無事現地入りを果たしました!
普段会社行くのと変わらない時間に家を出て、普段と変わらない電車に乗って、
そこからバスで成田へ。
ラオスへは直行便が無いので、
日本からはタイとか韓国とかで乗り継ぎが必要らしかった。
航空券をとった1週間前、一番安いのだとはちゃめちゃに時間がかかるやつだったので
その日のうちに着いて次の日から現地で行動できる便をとった。
乗り継ぎは韓国ソウルの仁川空港。
乗り継ぎのラグが4時間ほどあったので携帯を充電。
自分の体もビールで充電。
韓国のIPAらしい。有給取って旅立ち前にビールなんて最高じゃないか。
韓国からは5.6時間で首都ヴィエンチャンのワットタイ空港に到着。
まずは、慣れてるぶって通貨を両替。
そのあと携帯のSIMを現地のものに差し替え。
3日用でも2〜300円程度。こっちは物価が安くて助かる。
そしてついに空港の外へ。
ラオスの地へ足を踏み入れ......
「あっつ。」
しかもなんかこうカラッとした感じじゃなくて日本のじめっとした熱帯夜的な不快感に近い。
まあ韓国の空港が肌寒かったからちょうどいいことにしておこう。
一応ヴィエンチャンのホステルを予約していたのでそこに向かうためタクシーを呼ぶ。
携帯の画面を見せながら指された地点に行きたいことを伝えると気前よくOKOKと陽気に返した。
「車で何分?10分くらい?」
「そうだね10分くらいだな。」
「近くにレストランとかある?腹減っちゃってさ。」
「あるよ。何軒か並んでる。」
「よかった。ああでも22時回ってるけどやってんの?」
「あぁ。どうだろうな。わかんないや」
みたいなやりとりをしながら、日本から来たって言ったらコリアンだと思ったよー。とかまあ他愛のない会話を。
※英語できるぶった脚色がされています。
しばらく話してるとコンビニっぽいところで車を止められた。
「腹減ってんだろ。レストランやってるかわからないから買ってきな。待っとくから。」
おお、気がきくではないかラオっさん。
腹の足しになりそうなのがお菓子か菓子パンみたいなのしかなかったので仕方なく菓子パンと、ラオスのビール「Beerlao」を購入。これでも300円くらいだから驚きだ。
無事に到着、チェックインを済ませて2段ベッド×2の4人部屋に通されると、スペインから来たと言う大学生くらいの女の子がいた。荷物の量を見るとまさにバックパッカーって感じのごったがえし方である。
結局この女の子とはそんなに話せずに24時を過ぎていたのでそのまま就寝。
2日目に続くはず。