ちょっと会社休んでラオス行ってくる。6

スマホの前の良い子のみんなは部屋を明るくして離れて見て疲れたら休んで飽きたらFacebookのタイムラインに戻ってね☆

 

《前回までのちょいラオ》

日本でも原付に乗ったことがないコヅツミは、ラオスで原付処女を卒業!国際免許とってなくて大丈夫なの?ってつっこみたい方は空気を読んで、その先も読んでください。

しかしなんとなくバイクって言った方がかっこいいからバイク旅って言いたいなぁなんて考えながらはじまりはじまり!

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行くとこは決めてないと言っても事前にどんなとこが見どころなのかすごーく簡単にチェックはしていた。

その中でまず、行きたい!と思ったのが

Tham Changという洞窟であった。

いざゆかん。Tham Chang!

 

と、その前に。

腹が減っては戦はできぬとはよく言ったもので、

バスに揺られているだけでも腹は減るしこっちに来てからそれっぽい食事を取っていないし、新しい顔が来る前のアンパンマンくらい体力がなかった。

 

まずは飯だ。

レンタルバイク屋さんの隣のお店へ。客はぼくひとり。

大丈夫?と思ったがそんなこと気にしてる暇はなく今すぐ飯をかきこみたかった。贅沢を言えば現地感のあるうまい飯をだ。

おばちゃんがくれたメニューにはいろいろ載っていたが目に入ったのはPad Thaiの文字。これだ。

 

注文して出て来たのがこちら。

 

 

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空腹のスパイスを抜きにして、控えめに言っても超うまかったです。

 

 

ありがとうパッタイ。ありがとうおばちゃん。

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ちゃっかりセルフィー。

 

 

さて今度こそ出発。

道もしっかり間違えつつ、マップ先生に聞きつつ、30分ほど乗っているとf:id:jund_muni:20190323232349j:image

こんな橋が出て来るので、バイクを停めて歩いて渡ると

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小さな池があり現地の子達も遊んでる。

散策しているとこんな階段が出て来て

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見た目より急でかなりきついこれを登ると
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こんな入口があるので中に入るとそこは...。

 

 

ここからは私の拙い語彙力で表現しきれないほどかっけえ空間が広がっていたので、カメラの力をお借りして皆さんにお伝え。

ただ、見て、息を飲んでください。

 

 

 

 

 

 

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言葉など無力。

現場からは以上です。

 

疲れなど忘れてただひたすらに写真を撮るハイになっていたので、バイクで帰って来ると少し疲れが見えてくる。

歩いているとSmile beach sunset view という看板。

ちょうどいい。一息つくかと黄昏てみる。

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そこで現地の人に話しかけられ言語は全くわからんが飯食いに行く流れに。

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食後、「Sakura barに行こう。」

と言われるがままについて行くと、

なるほどどうやら現地のいわゆるクラブであった。

どこの国であろうが、クラブの雰囲気はどうも苦手であるが、中心のステージで誰よりも元気に踊っていたのが中年のおばちゃんだったのは愉快であった。

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混沌と書いてカオスと読もう。そうしよう。

 

しばらくすると、1人の男性に話しかけられる。

 

 

「にほんじんですか?」

 

 

んん!?

まさかお主も....?

 

と、なんと現地で日本人に会ったのだ。

直行便が出ているためか韓国人がかなり多いので、よく間違われるがわかる人にはわかるようで、すぐ日本人だと思って声をかけて来てくれたようだ。

名前こそ聞きそびれたものの、就職が決まった大学4年生で卒業旅行で2週間くらいかけて東南アジアを回っているらしかった。

素晴らしい。私もいつか2週間くらい一人で旅をしたいものだ。

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記念に1枚。

 

ありがとう名も知らぬ青年よ。

そして達者で。

 

 

現地で日本人と話せて、喜びがシェアできた非常に満足な夜であった。

 

 

ラオス2日目の夜が終わり、旅は折り返しを迎えようとしていた。

 

 

 

 

 

ここで続かぬことなどあるというのか、

いや、無い。